さよならユニバース

日々をごちゃまぜリミックス

涙の海に溺れたい

どうしても日曜の夜は憂鬱になってしまう。明日はまだ実習中だから気を引き締めておかないといけないけど、緊張はしていない。ただ憂鬱ではある。行けばそれなりに周りの人に助けてもらえるし、たくさんお話もする。だけど、憂鬱なのだ。

漠然とした不安?がそうさせるのかもしれない。

 

最近、何かに心を揺さぶられて泣いていないなと思ってこのタイトルにした。映画をひとりで観る時間もないし、時間があってもなんだか面倒くさくなってしまうことの方が多い。TikTokを見ていてたまたま流れてきた映画の切り抜き、「八日目の蝉」の誘拐犯とその子供が船乗り場で別れるシーンが流れてきて泣けた。

その子はまだ、ご飯を食べていません。よろしくお願いします。

そう言って警察に連行されるシーンなのだが、子供は幼く、自分の母親だと思っているため「ママ、ママ」と何度も泣きながら呼ぶ。

「八日目の蝉」は何度か観たことがある。でも当時小学生?中学生辺りだったのであまり覚えていないが、なんで恋人が劇団ひとりなんだろうと子供ながらに謎の気持ちになったのを覚えている。(人間、要らんことを覚えているもんだ)

20歳になった今、観るとまた違うだろうな。Amazonプライムのウォッチリストには入れてあるはずだから色々落ち着いたら観ようかな。

何か、泣ける映画を観てゆっくりとじっくりと、涙の海に沈んでいきたい。