さよならユニバース

日々をごちゃまぜリミックス

過去はもどらないけど

日中、雨が降っていて、部屋がなんとなくジットリしている湿気の中で寝れるわけもなく、ブログを書くことにした。

 

つい昨日、決めていた希望の進路をやめて、また一から考え直している。この土曜に母親から「やっぱり歯科衛生士になってほしい、手に職付けてほしい」と言われ、もう一度考え直す羽目になった。そもそも決めていた進路自体も「これがやりたい!」と強い気持ちで決めていた訳でもなかったがために余計に気持ちが揺れまくっている。ガタガタだ。歯科衛生士は一度考えていた進路の選択肢だったが、「人の口に手を入れる、見る」という行為にどうも慣れる気がしなくてやめた。学校にも同じようにたくさん衛生士の道に進む子は多くて、ライバルが多いのも理由でやめた。にも関わらず、母親にそう言われたもんだからすごく困っている。

「やりたいことは?」「勉強したいことは?」

そう言われても硬直して答えられないほどに私は何もやりたいことが無いことに気がついた。今まで「音響エンジニア」や「プロダクトデザイナー」やいろんな職業になりたいと思っていた私がいざ、進路を決めるとなると石のようになってしまった。先生は「何もやりたいことがないってことは、逆に言うと やろうと思えば何でもやれるってことだよ」なんてポジティブに言ってくれたけど なんでも出来てたら今頃苦労してないのよ先生。高校受験、やっとの思いで受かったのにもう次の道。

 

過去はもどらないけど 未来は続くもの

イヤホンからSMAPの「心の鏡」が流れている。毎日計画立てた一日送りたくない、占いに左右される人間になりたくない、いつもこの歌を聴くと泣きそうになる。

私自身のハートをピカピカにいつまでも光らせて、見えない未来のことを考えるしかないらしい。たった18年ほどしか生きていない私たちにもう4年後、5年後、またはその先のビジョンを求められているのだ。何もかも分からないこの先の未来の話を。どうにか乗り越えるしかないのだ、この山。そしたらまたきっとすぐ、楽しいことが待ってる。きっと絶対。