さよならユニバース

日々をごちゃまぜリミックス

心療内科を予約した話 終

先週の金曜日、心療内科に行ってきた。

予約が授業時間だったので途中抜けて病院に向かった。すごく天気が良かったからあたしの背中を後押ししてくれてるような気がしていた。

初めて入る病院だったしすごく緊張したけど、綺麗な心療内科でまだ新築のにおいがした。まもなくして呼ばれて、自分の気になる症状を浮かぶ限り話した。

結果は「今のところは診断できる病名がない」

そう言われた。ただ、気になる症状を聞いている感じだと、うつ状態があるのは間違いないけどうつ病ではないとのこと。うつ病はずっとうつ状態のことを指すらしく、今のあたしの症状だけではうつ病とは言えないと。

薬を飲んでみますか?と言われたが、心療内科に行くこと自体を親に反対されていたし、薬はもってのほか絶対にもらわないでくれと言われたことを伝えると、そういうイメージがどうしてもあるのは医者として悲しいと言われた。あたしは専門の授業で精神の授業を受けていたりしているから、薬への偏見は少ない方だが、先生の話を聞いているとやっぱりドラマなどのイメージが強いようでそう思われている人がとても多いと話していた。

昔は依存性の高い薬しか治療法がなかったそうなのだが、今の抗うつ薬(SSRIなど)は依存性はないそうだ。ただ長い間服用していかないと効果が分かりやすく現れていかないとのこと。すぐに効いてほしい!時には増強剤を処方したりすると。

周りの友達に社会不安障害だったり、パニック障害で病院に通ってる子がいて、話してみたら病院に行ってみるのもアリだと思うよ〜と言われたことや、今年に入って勝手に体重が3キロほど落ちた話もした。

体重が落ちたことに関しては、別に何か原因があるかもしれないから心配ですね、内科とかに行って血液検査をしてもらったりするのもいいかもしれないですよ。と話してくれた。

このまま帰るのもなんだか、何か質問に答えますよ〜と言ってくださったので何か話したけどちょっと忘れた(忘れた)

結果的に あたしはまだ大丈夫らしい。相談に乗ってくれた友達に伝えたら「辛かったことは事実だから、その事だけは忘れないでね」と言ってくれた。仕事でいろいろあったことも職場の人が私より怒ってくれて泣いてくれてたくさん助けてくれたから復帰できた。

周りの人に支えられて、助けられて生きている。もっと周りの人に頼ってもいいのかもしれないなと思えた一日だった。